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2017年11月簿記試験 解答速報!

更新日: 2017/11/19

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去る2017年11月19日(日)に、第147回簿記試験が行われました。
このページでは、各級ごとの解答速報と、次回試験の対策をまとめてみました。
今回の試験員チャレンジされた方はもちろん、これから簿記を学習しようとしている方も、ぜひ参考にしてみてください。

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2017年11月簿記試験 級別解答速報!


それでは各級別の解答速報を早速見ていきましょう。

いかがでしたか? 皆さん学習した実力は発揮できましたでしょうか。
ご自分の得点がわからない方は、受講したスクールがサービスで採点してくれることもありますし、商工会議所に問い合わせて、個人で得点を知る方法もあります。自分の得点情報は、今後にとっても有益な情報になりますので、ぜひ確認してみてください。

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2017年11月の試験から実施された範囲変更について

【簿記2級】
2017年11月より簿記2級ではいよいよ連結会計が出題範囲となりました。
連結会計とは、企業の関係に着目し、支配・被支配の関係があるグループを一つの集団として会計処理する方法です。
従来、簿記1級の論点であり、不安を抱えておられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
確かに、ボリュームも多く、公認会計士試験などではメインに近い扱いを受ける論点ですので今後、難易度が上がることはあるでしょう。
しかし、スクールや通信の利用者を含め、きちんと情報収集しておられた方でしたら、今回は基礎的な内容を必要最小限押さえて試験会場へ向かうという戦略を取られたことと思います。
範囲改定後一回目の試験ですし、大方の予想は「出題するとしても、突然難問は出ないであろう」というものでした。
ただし、回を重ねるごとに難易度があがることは想定できますので今後注意が必要です。

次回の試験に向けて準備しておくこと

簿記3級を受験されたあなた

特に独学の方に多いのですが「時間が足りなかった」「このパターンは知らなかった」という受験後のコメントをよく聞きます。

今回初めて会計に触れていたとすると、用語の理解や仕組みの理解だけで手いっぱいで、本試験形式の試験問題対応が不足していたのではないでしょうか。

そうだとしたら、今後は問題演習中心
少しひねった出題パターン、例えば精算表の推定問題、試算表の二重仕訳にもゆっくり向き合ってみてください。合格はもうすぐです。
簿記3級再受験に関する記事でも詳しく述べています。是非そちらもご一読ください。

簿記3級再受験のためにやること→

簿記2級を受験されたあなた

・60点以上を取り、あと一歩だったあなたへ。
惜しかったですね。
準備の段階でも「うまくいけば受かる」という感覚をお持ちの方もいらっしゃったでしょう。
満点を取れるための勉強をする時間がある人ばかりではありません。
また、受験回によって、問題との相性(得意・不得意)があるのも事実です。
是非継続して受験なさることをオススメします。
28年度以降範囲変更のあった箇所で未出題の論点を見落とさないように注意してください。
例えば、今回、リースや課税所得の論点は網羅していたでしょうか?

・50点は取れて不足分を補いたいあなたへ。
もし、工業簿記が苦手で手も足も出なかったとなれば、それは重点的に修正した方がよいでしょう。
商業簿記の新論点の出題が予想される状況ですので、是非とも工業簿記は安定的な得点源としましょう。

・40点未満で再チャレンジに悩むあなたへ。
☆簿記3級合格後の簿記2級受験だったあなた

簿記3級の合格者であれば、商業簿記に大きな抵抗感はなかったのではないでしょうか。
「簿記3級の合格がギリギリでその合格が何年も前」のようにブランク明けだと仕訳や決算整理の手順をしっかり取り戻していなかったかもしれません。
だとしたら昨今の3級の過去問3回分を解き直してみることをオススメします。
特に3級受験から3年以上のブランクがある方は3級の内容の再確認は必須です。

☆簿記2級に直行したあなた
今回、簿記2級の内容が消化不良であれば再学習の際に、簿記3級のテキストをきちんと見ておくことをオススメします。
次回は同時受験を検討されてはいかがでしょう?

・独学でチャレンジして不合格だったあなたへ。
試験範囲の変更に悩まされ、教材をいろいろ購入してしまったというかたはいらっしゃらないでしょうか?
学習のメリハリがつけにくい時期です。また、全部やろうとすると時間が無くなります。
論点の強弱のつけ方が、しばらく簿記2級の独学の方のテーマになると考えます。
最安値の資料通信などで、さらっとトレンドだけをさらってもいでしょう。

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簿記1級を受験されたあなた

・60点以上を取り、あと一歩だったあなたへ。
簿記学習において相当な実力者であることと推察します。
次回以降、とにかく高得点を狙って応用問題を解きたくなるかもしれません、しかし大切なのは基本問題です。「全体の正答率の高い問題」あるいは「スクールが基礎的な問題」としたものの中であなたが今回落としたものがないかを最初にチェックしてください。

・50点は取れて不足分を補いたいあなたへ。
初回受験の場合「なぜそうなるのか」「なぜその手順で処理するのか」という日々の学習の深さでの差が出たかたもいるでしょう。
なぜならば範囲が広い分、きちんと理解していないと痛い目を見る。「言われたことを計算すれば終わり」という簿記2級との違いが簿記1級にはあるからです。
問題集の中で「計算して数字があっていたからオッケー」とした箇所がありませんか?

・40点未満で再チャレンジに悩むあなたへ。
簿記3級あるいは簿記2級の時点で苦手だったけど、何となくそのままにしてきた論点は無いでしょうか。
理論も含めて問うてくるのが簿記1級です。
簿記2級が満点でなかった場合は簿記2級の内容を完璧にすることが先決です。

・独学でチャレンジして不合格だったあなたへ。
簿記1級を独学となると、ある程度自身と信念があってされていることでしょう。
上記の得点区分を参考にしながら是非学習を続けていってください。
簿記1級ともなればスクールや通信も高額ですのでなかなか簡単には始めにくいものです。
ただ、スクールによっては、教材や問題集を持っているのなら教材不要で通信講座が比較的安価だったり、過去に受講していた経験があるのであれば再受講料金で受講できたりということもありますので、参考にしてみてください。

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2018年2月簿記試験 試験情報


これから簿記試験にチャレンジする方に向けて、次回の簿記試験の基本情報をまとめました。

2018年2月簿記試験概要

試験区分 民間資格
主催団体 日本商工会議所 業務部検定課
受験資格 誰でも受験することができます。
合格率 1級8.8%、2級47.5%、3級50.9%、初級55.1%
(2016年第146回)
出題内容
形式
【日商簿記3級】
制限時間:2時間
合格基準:70%以上
試験科目:商業簿記(基礎的な商業簿記原理および記帳・決算などに関する初歩的実務など)
【日商簿記2級】
制限時間:2時間
合格基準:70%以上
試験科目:商業簿記と高卒程度の工業簿記(初歩的な原価計算を含む)
【日商簿記1級】
制限時間:3時間
合格基準:70%以上ただし、1科目ごとの得点は40%以上
試験科目:商業簿記、工業簿記に加えて会計学と原価計算について出題されます。
日程 【平成29年11月検定試験(2・3級)】
試験:2018年2月25日(日)
検定料 1級:7,500円
2級:4,500円
3級:2,500円
問い合わせ先 日本商工会議所 業務部検定課
http://www.kentei.ne.jp/
〒100-0005 東京都千代田区丸の内3-2-2
TEL:03-5777-8600(受付時間8:00〜22:00 年中無休)

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