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「簿記講師の活用方法」講師に質問して学習効率を上げよう

更新日:2017/03/22

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多くの受講生と接していると、うまく使ってくれているなという方と、もったいないなと感じる受講生にはっきり分かれます。
ではどのような活用方法をおすすめするのか、少しおつきあいください。

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質問の達人になるには?〜最短の質問時間で最大の効果を上げる〜


別の記事でもお伝えしているように、質問するということが、簿記講師の良い活用方法の一つです。具体的にどのような質問をするとお得なのでしょうか。もちろん、わからないところがわかるようになる、それが一番です。その質問を効率的できる受講生は伸びが早いのです。
ビジネス書などを読むと、質問力、という言葉があります。要するに、情報をうまく伝えて、相手からうまく情報を引き出すやり取りのことです。これが上手い方は、やはり質問の質も高く、うならされるものがあります。お仕事をされていて、なおかつ後輩の指導をされたご経験のある方は、この気持ちをお分かりいただけるかと存じます。
下記のような質問があなたの頭の中に自然と浮かぶようなら、きっと学習のレベルを高く保てていることでしょう。同時に、質問をされる際には、「講師が伝えたいけれども授業中では網羅していない」という内容まできちんと拾えていることになると言ってよいでしょう。

簿記講師活用質問法その1「この問題はどの順番で解いていけばいいですか?」

簿記3級で申しますと、試算表や決算整理事項を含む大問における、講師の目の動かし方を確認するのに有効です。単純な仕訳問題ではあまりこの質問が出ることは無いですが、精算表や勘定の推定問題については解く手順、頭の動かし方をどれだけ効率的に行うかが勝負になります。そういう意味で、素晴らしい質問です。講師は基本的に簿記検定本試験の半分以下の時間で問題は解けるので、それを真似すれば時間の短縮につながります。「まずはまねる」という気持ちのある方は伸びるスピードが格段に速いことを申し添えておきます。

簿記講師活用質問法その2「○○はまだやらなくてもいいですか?」

一通り自分で目を通しているか、個人的にネットや人づてに情報を集めている情報収集能力がうかがえます。一般的に必要と言われているのであれば基本的には講義内で押さえます。この質問をすれば、いつやる予定であるか、そのために今何を準備しておいてほしいか、学習の流れの確認やご自身でのスケジュール構成に繋がります。逆に、自分で調べたものが実はもう陳腐化していて出題されない、あるいは範囲の改定があり出題されない等の受験情報も手に入ります。

簿記講師活用質問法その3「その答えは○○ではいけませんか?」

この質問が出るのは、似たようなものが二つあるというところまで理解できているからです。似たようなもの、あるいは使う用語は似ているけど、会計処理方法が違うというものはよくありますし、つまずきやすい箇所のひとつです。モヤっとしたら必ず確認してください。
例えば簿記3級ですと、仮払金と現金過不足の違いや、費用収益の見越繰延において、当期に役務提供を受けはじめた場合と、継続して役務提供を受けている場合の処理方法の違いなど、きちんと学習している受講生にある質問です。
ポイントなのであれば授業中に取り扱えればよいのですが、簿記3級や簿記2級においては「これらの二つの違いを説明せよ」という問題は出題されません。言い換えれば、受験上「直接」必要な知識というわけではありません。
「なんだかよくわからないけど違うんでしょ」と割り切って、問題は解けてしまう受講生が半分。「違いをきちんと整理しないと進めない」という受講生が半分といったところでしょうか。したがいまして、細かく説明しないことも多いです。とは言えあいまいなままでは簿記検定本番で失点します。授業になければ必ず自発的に取りに行く、この姿勢は簿記講師活用のためにはとても重要です。講師は、授業に使用しないコンテンツも大量に保有しています。そしてそれらを可能な限り多く提供する機会を常にうかがっています。是非ご利用ください。

自分で解いている問題を持っていく!


自分で解いている問題をお持ちの方はいらっしゃらないでしょうか。テキストや問題集で、授業で扱わなかった箇所を進めておられる方。それ以外に、模試を受けにいったり、最近ではwebで問題を拾ってきて解かれたりするかたもいらっしゃいます。どの問題にも解説を作っている人はいるわけですが、家で一人で復習していると、どうにもその説明が納得いかないということがでてきます。
簿記は教え方の方法や、図解の方法にはある程度講師の個性がでますので、他の出版社の解き方がしっくりいかないということが往々にして起こります。また、webの個人のページなどは玉石混交ですので解答の誤り等が時折見られます。そんな時、スクールを利用されているのであれば、いつもの質問しやすい講師に聞いてみてください。慣れた説明でサクッと理解したほうがいいにきまっています。他社のものだし、とか、講師は扱わなかったよなといった遠慮は不要です。

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